こんばんわ。
昨日は会社の飲み会で、今日は家族サービスでなかなか日記の更新ができませんでした。
あっという間に早くも年末ですね。本当に早い。

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さて、先日紹介した赤単ゴブリン(http://morutsu28ranker50.diarynote.jp/201112012113569167/)と僕の赤単ゴブリンの違いについて考察してみたいと思います。いろいろなデッキを使うのもアリですが、ひとつのデッキを突き詰めるのもマジックで強くなる有効な手段と思っています。

僕のゴブリン⇔Reed1206さんとの相違点

■相違点①メイン
4× 《オキシダの向こうみず》⇔4×《嵐血の狂戦士》

■相違点②サイド
4×《赤の太陽の頂点》⇔4×《燃え上がる憤怒の祭殿》

■相違点③サイド
2×《裏切りの血》2×《転倒の磁石》2×《ヴァルショクの難民》1×《ドラゴンの爪》

3×《裏切りの血》4×《ヴァルショクの難民》

順番に見ていきましょう。
まず①の《オキシダの向こうみず》は確かに僕のデッキで一番怪しいところです。優秀な2マナクリーチャーである《嵐血の狂戦士》の採用は当然とも言えますね。僕が《オキシダの向こうみず》を採用しているのは、
•2マナ、パワー2のゴブリンであること→ゴブグレの弾になる、酋長で強化される
•アーティファクトを生贄にできる→奪った《真面目な身代わり》《ワームとぐろエンジン》などをサクれる
というメリットがあり、赤単ゴブリンに入るだけの最低限のポテンシャルはあると思っています。しかし、一度入れてからは自分のオリジナリティ(ゴブリンへのこだわり)みたいなのもあってなかなか抜けないでいます。逆に嵐血はゴブリンでないことと狂喜達成がネックになりそうでなかなか入れられない。今でも迷うので嵐血に変えるかどうかはとりあえず保留します。

②が一番気になるところで、赤を使ってるからには《燃え上がる憤怒の祭殿》は有効に使うべきですよね。特にアーティファクトの対処が限られる青黒系のコントロールにはキラーカードとして活躍が期待できます。
反対に僕が採用している《赤の太陽の頂点》は特定のカードの対策にはなるのですが、特定カードの対策というアプローチ自体がアグレッシブに攻めたいデッキの構成と若干方向性が違うかなと感じました。X=4以上で撃つことはほとんどないですし(なら火葬でOK)、ソーサリーであることもマイナスポイントですね。
というわけで4×《赤の太陽の頂点》は少なくとも2か4は《燃え上がる憤怒の祭殿》に変更したいと思います。

最後に③ですが、ここは僕の2×《転倒の磁石》2×《裏切りの血》2《×ヴァルショクの難民》1×《ドラゴンの爪》を押したいと思います。
《転倒の磁石》は赤単のデカブツ対策として最もマッチしたカードだと考えています。テンポを優先する赤単にとって相手のフィニッシャーを3ターンもつまづかせることは、それだけ赤単が相手のライフを削りにいく時間ができるということであり、効果は一時的ですが決定的なタイミングまでマナを使わずに場をつなぐという他のカードにはないパワーを持っています。相手を選ばずどんなデッキにも対応できるカードですし、プロテクション(赤)対策になるのも強みです。
《裏切りの血》《ヴァルショクの難民》については同じ選択なので割愛しますが、枚数は各2枚でも十分と感じています。ただし対赤単には1《ドラゴンの爪》があることが前提です。赤にとって最も嫌なこと、それがライフゲイン。対赤単なら自分がやられて嫌なことを相手にするまでです。たった1枚のサイドでも劇的に刺さります。対赤単でお互い息切れした状態のこっち残りライフ1からライフ10くらいまで回復して逆転したこともありますw

というわけで次は《燃え上がる憤怒の祭殿》採用で試してみたいと思います。今はコントロールが多くなる気配で、アーティファクト対策もそれほど多くないように感じますので、絶好のタイミングだと思います。また報告しますね(^^)




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