青白と一口に言ってもタイプがいくつかありますよね。
ちゃんと整理しとかないと、対策やサイドも外しそうなんで、自分なりに整理。

■人間(メインカラーは白)
《教区の勇者》《宿命の旅人》《堂々たる撤廃者》《ミラクル》《トラフト》《白英雄》《ムーアランド》《清浄の名誉》《天使の運命》を展開。キーカードは《清浄の名誉》《天使の運命》。スタンダードにビートする感じ。

■イリュージョン(メインカラーは青)
《秘密を掘り下げる者》《幻影の熊》《非実在の王》《幻影の像》《トラフト》《縫い合わせのドレイク》《瞬唱》を展開。サポートスペルが特徴で《思案》《マナリーク》《蒸気の絡みつき》《はらわた撃ち》を《瞬唱》で使いまわす。打ち消しを多めに入れることもあり、クロックパーミッションの動きというかまさにテンポ。

■《ルーン唱えの長槍》型(メインカラーは青)
クリーチャーを《秘密を掘り下げる者》《瞬唱》《トラフト》くらいに抑え、《深夜の出没》《思案》《マナリーク》《はらわた撃ち》の他に《ギタクシア派の調査》も入り、《秘密を掘り下げる者》《ルーン唱えの長槍》をサポートする。キーカードはもちろん《ルーン唱えの長槍》。こっちがまさにクロックパーミッション。

3タイプともに共通するのが、《トラフト》《ムーアランド》《マナリーク》(と《忘却の輪》と《機を見た援軍》)。
この辺に弱いと話にならないんですよね。あと3タイプが似ているのでちゃんと見分けないと対応できないのもメリットですね。《マナリーク》《トラフト》《忘却の輪》だけで勝負がついたりしたらなおさら。

こうやって整理してみると見分けるポイントもクリアになりました(^^)

コメント

せがーる
2012年1月3日0:15

今の青白を屋台骨を支えてるのは、まさに上記のカードだと思います。
とくにトラフトの比重は大きいように思いますね。

赤単スライに限って言えば漸増爆弾や金屑はとても採用しずらいという点でトラフトは対処しずらいカードの筆頭ですよね。

対策としては、変形者で相打ちを狙うか、赤白剣を入れてブロックに徹するかしかないように思います。しかし、どちらも赤単スライ型ではテンポロスしてしまうという点で、どうにも採用しずらいというのがワタシの見解です。

PWCの赤単を使ってみましたが、たしかに赤白剣の爆発力は高かったのですが、やはりテンポが遅いので先に殴り負ける、ないしはサイド後は対策を取られて且つテンポも奪われるという事が多かったように思います。

ただ墨蛾の生息地活躍してくれました。赤白剣装備してダメージを与えられますし、ブロックカーとしても使えるのでかなりの活躍をしていたと思います。

次のエキスパンションまでは、青白人間ないしは、青白クロックパーミはトップメタに君臨し続けると思いますので、これからも色々考察して行きましょう!
といいつつケッシグに浮気してしまいそうなここ最近w

Morutsu28ranker50
2012年1月3日7:19

>せがーるさん
コメントありがとうございます。FNMのレボも読ませて頂きました。《赤白剣》入りの標準赤単でも厳しいですか〜。

僕は少数派のゴブリン型を使ってるんですが、《ゴフグレ》が炸裂する展開なら、たとえ後手でも相手の《トラフト》(+《天使の運命》)にも勝てることがあります。
赤単ならどんな状況でも3ターンキルの可能性を切ってはいけませんヨw

真面目な話に戻すと、《ファイレクシアの変形者》は手札に用意できたとしても、《トラフト》の後手を引く形になるのがイマイチというのが、ここ一週間の僕の結論です。

代わりの案としては《磁器の軍団兵》がなかなか良さそうなんです。
《はらわた撃ち》で落ちるのだけは玉にキズですが、《マナリーク》を構えられる前に出せる可能性も高く、出たら除去が少ない青白系にはやっかいなクリーチャーだと思うんです。

ケッシグ強いですもんねw(^^)

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