スタン8構結果と反省
2012年1月4日 TCG全般 コメント (7)今、デッキリスト見るのがめちゃ楽しいです。
構築について考えてたら、ブロック構築も面白そうな気がしてきて、とりあえずイニストラードブロック構築用の最低限の赤単デッキを揃えてトナプラで回して見たら結構楽しかった。ハマるかも。
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スタン8構突入。
ラウンド1:対赤単〇〇
ゲーム1
先手。お互い《はらわた撃ち》や《電弧の痕跡》や《硫黄の流弾》でクリーチャーを除去し合う展開。序盤土地がカツカツだった分、手数は多く相手の方が先に息切れし始める。《戦煽り》でチビチビ削ってライフを1ケタまで減らすが、相手も《チャンドラ》のフェニックスで追いついてきて最後はトップ勝負。ギリギリまで《火葬》を我慢して、なんとか引いた《トゲ撃ちの古老》で残り3点にできたので、本体に《火葬》撃って勝ち。こっちも残り4。危なかった。
ゲーム2
後手ながらも《付け火》《戦煽り》《酋長》《流弾》のなかなかの手札。
相手、《赤緑土地》→《はらわた撃ち》からの《嵐血》でダメージレースの様相へ。こちら3ターン目の《酋長》は《火葬》され、相手《渋面》を展開するも、この間に土地と《余韻》を引いたため、フルアタックして除去を誘いだしてクリーチャー死につつ10点切ったから、《流弾》+《余韻》コンボ決めて勝ち。
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ラウンド2:対青白《長槍》入りテンポ〇××
(ラウンド2のゲーム1,2の内容はあんまり細かく覚えてないのでぼんやり。)
ゲーム1
確か先手。《秘密を掘り下げる者》と《戦煽り》のダメージレースで後続引いて、相手の《トラフト》の返しに、《ゴブグレ》→《硫黄の流弾》コンボ決まって勝ち。
サイドはゴブリンをいくらか抜いて、《精神的つまづき》と《外科的摘出》をイン。
ゲーム2
相手先手からカウンター構える感じ。こっちのクリーチャーを打ち消して、相手ペース。《トラフト》出てくるわ、ブロッカーのゴブリンは《蒸気の絡みつき》等で上手く捌かれるわでグダグダ。一応最後までプレイして《精神的つまづき》が見えた。
サイドは《精神的つまづき》を警戒して、《ゴブグレ》を一枚と《余韻》を抜き、ゴブリンを多めに。今考えたらこのサイドはイカンかった。
ゲーム3
先手。プレイングは途中まで悪くなかった気がする。《古老》《古老》《酋長》と展開できる手札。こっち3ターン目、相手がしっかり2マナ立てているので《酋長》はガマン。返しにプレイされたのは《機を見た援軍》。自分に《はらわた撃ち》撃ってライフゲインは防ぐ。《古老》でトークン1体は捌く。
ここで整理。相手フルタップでトークン2体。こっちのターン《酋長》をプレイして、《古老》2体でアタック。相手は《古老》1体と相打ちしてきました。場がキレイになって《古老》と《酋長》が残る。(※アルベルトさんにアドバイスを頂いた展開。本当に助かってます。^^;)
しかし、次のターンも《機を見た援軍》!ライフゲインは仕方なく、2枚目の《酋長》を引いていたので、次のターンは《酋長》プレイ、3/3の《古老》のみでアタック。相手は3体で相打ち。(※アルベルトさんの展開二回目)
実はこのターンに引いたのが《外科的摘出》。もちろん《機を見た援軍》に撃つと相手の手札にもう一枚。手札を抜けたのはラッキーですが、相手の手札は《瞬唱》《トラフト》《心理の障壁》《ルーン唱えの長槍》。
ここで反省点その2。相手のデッキを細部まで見れば良かった。
《機を見た援軍》を3枚抜いたのを確認して、ウィンドウを閉じる。相手が何をサイドインし、サイドアウトしたかちゃんと見ていれば今後の対策の精度も上がったのに…。
次の相手のプレイがなんと。
Dissipation Field / 霧消の場 (2)(青)(青)
エンチャント
いずれかのパーマネントがあなたにダメージを与えるたび、それをオーナーの手札に戻す。
これってシークレットテクですか?テンポめちゃくちゃ削がれるんですけど…。
その後、バウンスされた《酋長》プレイに対して《心理の障壁》。次のターンには《瞬唱》からの《心理の障壁》。
なんてこった。見えてたのに、相手の注文通り。
そして一歩遅れて引く《外科的摘出》。待ってれば《瞬唱》に対応して撃ててたね。(泣
《瞬唱》に火力撃つと、まっさらな場に降り立つ《トラフト》…。(大泣
《ゴブグレ》が手札にあっても、当面のゴブリンも《余韻》もないから火力大逆転の可能性もなく…。《トラフト》に2回殴られてGG。
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■反省会■
•とりあえず2パックゲットできて良かった。
•他の参加者には青黒ルーン感染、黒単感染、青白コントロール(タリスマン)、鋼など、疑似DEとして環境は申し分なし。
・《外科的摘出》は悪くなかった。若干の引くタイミングと自分のプレイがダメダメだっただけ。《外科的摘出》を絡めたプレイ自体もものにしていかないと。
・《ゴブグレ》《硫黄の流弾》《余韻》は基本的に抜かないことにする。今の速い環境は火力ブッパ大事。
・《トラフト》対策いろいろ考えたけど、《磁器の軍団兵》が一番いいと思う。2ターン目に出せて、先制攻撃で《トラフト》が出しにくくなるようけん制。ペイライフでライフゲインを妨害し、堂々と殴りにいけるので《機を見た援軍》にも強い。
構築について考えてたら、ブロック構築も面白そうな気がしてきて、とりあえずイニストラードブロック構築用の最低限の赤単デッキを揃えてトナプラで回して見たら結構楽しかった。ハマるかも。
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スタン8構突入。
ラウンド1:対赤単〇〇
ゲーム1
先手。お互い《はらわた撃ち》や《電弧の痕跡》や《硫黄の流弾》でクリーチャーを除去し合う展開。序盤土地がカツカツだった分、手数は多く相手の方が先に息切れし始める。《戦煽り》でチビチビ削ってライフを1ケタまで減らすが、相手も《チャンドラ》のフェニックスで追いついてきて最後はトップ勝負。ギリギリまで《火葬》を我慢して、なんとか引いた《トゲ撃ちの古老》で残り3点にできたので、本体に《火葬》撃って勝ち。こっちも残り4。危なかった。
ゲーム2
後手ながらも《付け火》《戦煽り》《酋長》《流弾》のなかなかの手札。
相手、《赤緑土地》→《はらわた撃ち》からの《嵐血》でダメージレースの様相へ。こちら3ターン目の《酋長》は《火葬》され、相手《渋面》を展開するも、この間に土地と《余韻》を引いたため、フルアタックして除去を誘いだしてクリーチャー死につつ10点切ったから、《流弾》+《余韻》コンボ決めて勝ち。
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ラウンド2:対青白《長槍》入りテンポ〇××
(ラウンド2のゲーム1,2の内容はあんまり細かく覚えてないのでぼんやり。)
ゲーム1
確か先手。《秘密を掘り下げる者》と《戦煽り》のダメージレースで後続引いて、相手の《トラフト》の返しに、《ゴブグレ》→《硫黄の流弾》コンボ決まって勝ち。
サイドはゴブリンをいくらか抜いて、《精神的つまづき》と《外科的摘出》をイン。
ゲーム2
相手先手からカウンター構える感じ。こっちのクリーチャーを打ち消して、相手ペース。《トラフト》出てくるわ、ブロッカーのゴブリンは《蒸気の絡みつき》等で上手く捌かれるわでグダグダ。一応最後までプレイして《精神的つまづき》が見えた。
サイドは《精神的つまづき》を警戒して、《ゴブグレ》を一枚と《余韻》を抜き、ゴブリンを多めに。今考えたらこのサイドはイカンかった。
ゲーム3
先手。プレイングは途中まで悪くなかった気がする。《古老》《古老》《酋長》と展開できる手札。こっち3ターン目、相手がしっかり2マナ立てているので《酋長》はガマン。返しにプレイされたのは《機を見た援軍》。自分に《はらわた撃ち》撃ってライフゲインは防ぐ。《古老》でトークン1体は捌く。
ここで整理。相手フルタップでトークン2体。こっちのターン《酋長》をプレイして、《古老》2体でアタック。相手は《古老》1体と相打ちしてきました。場がキレイになって《古老》と《酋長》が残る。(※アルベルトさんにアドバイスを頂いた展開。本当に助かってます。^^;)
しかし、次のターンも《機を見た援軍》!ライフゲインは仕方なく、2枚目の《酋長》を引いていたので、次のターンは《酋長》プレイ、3/3の《古老》のみでアタック。相手は3体で相打ち。(※アルベルトさんの展開二回目)
実はこのターンに引いたのが《外科的摘出》。もちろん《機を見た援軍》に撃つと相手の手札にもう一枚。手札を抜けたのはラッキーですが、相手の手札は《瞬唱》《トラフト》《心理の障壁》《ルーン唱えの長槍》。
ここで反省点その2。相手のデッキを細部まで見れば良かった。
《機を見た援軍》を3枚抜いたのを確認して、ウィンドウを閉じる。相手が何をサイドインし、サイドアウトしたかちゃんと見ていれば今後の対策の精度も上がったのに…。
次の相手のプレイがなんと。
Dissipation Field / 霧消の場 (2)(青)(青)
エンチャント
いずれかのパーマネントがあなたにダメージを与えるたび、それをオーナーの手札に戻す。
これってシークレットテクですか?テンポめちゃくちゃ削がれるんですけど…。
その後、バウンスされた《酋長》プレイに対して《心理の障壁》。次のターンには《瞬唱》からの《心理の障壁》。
なんてこった。見えてたのに、相手の注文通り。
そして一歩遅れて引く《外科的摘出》。待ってれば《瞬唱》に対応して撃ててたね。(泣
《瞬唱》に火力撃つと、まっさらな場に降り立つ《トラフト》…。(大泣
《ゴブグレ》が手札にあっても、当面のゴブリンも《余韻》もないから火力大逆転の可能性もなく…。《トラフト》に2回殴られてGG。
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■反省会■
•とりあえず2パックゲットできて良かった。
•他の参加者には青黒ルーン感染、黒単感染、青白コントロール(タリスマン)、鋼など、疑似DEとして環境は申し分なし。
・《外科的摘出》は悪くなかった。若干の引くタイミングと自分のプレイがダメダメだっただけ。《外科的摘出》を絡めたプレイ自体もものにしていかないと。
・《ゴブグレ》《硫黄の流弾》《余韻》は基本的に抜かないことにする。今の速い環境は火力ブッパ大事。
・《トラフト》対策いろいろ考えたけど、《磁器の軍団兵》が一番いいと思う。2ターン目に出せて、先制攻撃で《トラフト》が出しにくくなるようけん制。ペイライフでライフゲインを妨害し、堂々と殴りにいけるので《機を見た援軍》にも強い。
コメント
以前、コントロール志向な青茶単にサイドから霧消の場出された事がありました。
その時は相手の引きがぬるく躁の蛮人が相手の場をまっさらにし酋長が大暴れしてしまいましたが。
コメントありがとうございます。他にも《霧消の場》使う人いるんですね。
両面カードが素に戻ったり、貯めた+1/+1カウンターがリセットされたりするので、今のメタでサイドに使う分にはとてもいいカードだと思います。
通りすがりさんもゴブリンを使うのでしょうか??同士は大歓迎です。
あと、個人的には青白コン相手なら、自分に《はらわた》は打ちますが、青白テンポのようなビート相手なら打たないですね。そこら辺を、前もって補足出来ずすみません。
理由はビート相手なら、詰まるところテンポとアドバンテージゲーなので、カード1枚の差で勝負がつく展開になるからで、ライフは盤面が有利になれば、自然と削れるものです。
使い分けの基準として一番簡単なのが、一枚目の火力を積極的に生物に打つか、最初から本体に打つデッキなのか、というところでしょうか。
特に《古老》や《酋長》が出ていて、《援軍》のトークンと向かいあっている時などは、火力を匂わせないタイミングに《はらわた》で一体減らすだけでかなり盤面違ってきます。
相手としては《古老》が機能し出すと、かなり不利なブロックを要求されるので、紛れが起きにくいタイミングでなんとか処理したいと思います。
今回の例ならば、一回目の《援軍》の時でもいいですが、二回目であれば三体ブロックしたところで一体減らせれば、《古老》も生き残るので、だいぶクロックも変わってくるかと思います。
除去の薄いクリーチャーデッキ相手に、《古老》と《酋長》が並ぶのは、理想的な展開に近いので、この二種は大事にしたいですね。
仮に回復なし《援軍》打たれた場合、《摘出》でハンド確認して、《酋長》出してフルアタックし、三体ブロックされたところで《はらわた》を打ち、二体通ってライフ15。《霧消の場》出されても、9点アタックして再展開か、《援軍》無いので、火力本体で勝てるかと。
もし《援軍》打たれず、《長槍》出してカウンター構えられた場合には、そのまま二体でアタックしてライフ17。相手のドロー後に土地3つ立てて《摘出》を打ち、エンドに《古老》で2点。自分のターンで《酋長》出して9点アタックすれば、こちらも大体勝てるかと。この場合の《摘出》は《マナ漏出》以外でカウンターされても、マナ使わせて展開遅れさせられるので、問題ないと思います。
まぁ、あくまで結果論ですので、参考程度に。自分なら、一回目の《援軍》後のアタックで《はらわた》打ってそうですが。。
僕のつたない説明を読み取って頂いて、しかもこんなに丁寧にフォロー頂き本当にありがとうございます。m(_ _)m
アルベルトさんがプレイしていたら勝っていたでしょうね。
相手の構成によって重点が変わるんですね。青白テンポなら盤面で勝つ。肝に銘じます。
内容についてはアルベルトさんの展開と自分の展開の違いを、じっくり考えてみます。本年もよろしくお願いします。m(_ _)m
青系コントロールやイリュージョンにここまで勝てるのかとびっくりしました。
しかも、赤単だから当然渋面や流城、またはコスやフェニックスを使ってるかと思いきやかなり安価に仕上げられているので驚きました。
とくに、赤単ゴブリンならではのゴブグレ(多分、ゴブリンの手投げ弾ですよね?)と余韻との必殺コンボはとても良いと思いました。
それと、すこしワードがわかんなかったんですが、疑似DEとGGってどういう意味ですか?
コメントありがとうございます。
頑張って勝った動画が多いのでややオーバーに伝わっている可能性もありますが、赤単ゴブリンという格安デッキでも十分戦えますよ!
青系には実際苦戦することも多いのですが、《ゴブリンの手投げ弾》(Goblin Grenade:ゴブリングレネードを略してゴブグレ)と《余韻》や《硫黄の流弾》で一気に10点以上削って勝つと、本当にこれまでの苦労を忘れさせてくれます。最高に気持ちいいです。v(^-^)
DEはデイリーイベントというMOの毎日行われている大会です。賞品のパックが出るので、世界中の強豪達が鎬を削っています。
自分は今家に子供がいたりして時間をとって参加できないので、多少時間的に自由がきく、8人構築戦(不定期にメンバーが集まればすぐ開催される)をDEの代わりと思って参加したので、疑似DEと書きました。
GGはGood Gameの略で、ゲームが終わった(勝った。負けた。)を意味します。