《燃え上がる憤怒の祭殿》を中心としたサイドボーディング

2012年1月12日 TCG全般

世間は新スポイラーで大騒ぎですね。
それでも僕はせっせとゴブリンを練ってます。

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ゴブリン《山》単からの脱却

12《山/Mountain》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
4《銅線の地溝/Copperline Gorge》

4《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》
4《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
4《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
4《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger》
4《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》
4《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker》

4《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
4《感電破/Galvanic Blast》
4《火葬/Incinerate》
2《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
2《余韻/Reverberate》

サイド
4《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3《裏切りの血/Traitorous Blood》
3《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《ドラゴンの爪/Dragon’s Claw》

闇の隆盛で赤黒吸血鬼が若干きそうな気もあり、SOM赤黒/赤緑ランドを調達してきました。
ＤＥの結果とか見ていろいろ考えたんですが、《赤白剣》がガン積みされるＭＯ環境ですから、《古の遺恨》をサイドに置くのは堅いかなと（今さら）。
ついでに赤黒も入れておけばタッチ黒で《恐慌の呪文爆弾》をはじめ、幅が広がりそうってことで現在は上記のリスト。

前日記に書きましたが、最近になってようやくゴブリンに《嵐血の狂戦士》を採用しました。
これによりビートの主力を《嵐血》に任せることができ、サイドのとき今まで抜きたくても抜けなかった《戦煽り》と《酋長》が抜けるようになりました。

例として対エスパーコンで今までのサイドなら
①《投火師》４を抜く
②《機を見た援軍》対策に《外科的摘出》を２枚
③《祭殿》をサイドから２枚追加。（前はメインに２枚、サイドに２枚でした。）

という感じで、《祭殿》自体は強いのですが、メインで見えてしまったり、《外科的摘出》等の対策の対策はハマるタイミングが難しく、うまく機能できなかったりでした。

しかし、《嵐血》が入ったことによりサイドの動きがまったく変わりました。
①１マナゴブリン、《嵐血》を残す
②《戦煽り》《酋長》を抜く
③《祭殿》を４枚入れ、アーティファクトが見えていたら《古の遺恨》、《瞬唱》が見えていたら《虚無の呪文爆弾》を突っ込む。

《嵐血》自体が《機を見た援軍》に比較的強く、《酋長》は《マナリーク》に弱かったので抜けたことにより、動きがかなり変わりました。そして１マナクリ－チャーを残すことで《祭殿》にカウンターが乗せやすくなり、《祭殿》を中心としたサイドボーディングが一つの武器になってきました。

本日トナプラでの一戦(対エスパーコン：サイド後）
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=dXAbjzemCq0

後続のゴブリンが１マナだと、《祭殿》を《忘却の輪》等で狙われたとき用に３マナ残せることが多いのもポイントですね。

…うーん、時期外れだし薄い内容ですね。