闇の隆盛のスポイラーも気になるところですが、最近の赤の新カードは個人的にはピンとこないですね。イニストラードブロックがデフレ傾向だからかな?

新しいカードメインでいくなら赤緑の狼デッキくらいですかね。後フラッシュバックのエンチャント=《燃え立つ復讐》はまだまだ強化されそうですね。《紅蓮術師の昇天》みたいな形だからカードプールが広がるにつれてメタの一角にははいってくるんじゃないでしょうか。

白黒トークン+αでブレードみたいな形は堅いでしょうね。

あと「不死」がゲームにどんな与えるかですね。使ってる方は楽しいけど、相手する方は面倒くさいことこの上ないんですよね…。赤ならとりあえず《赤の太陽の頂点》は常に用意しておきましょう。

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さてこの一週間、たっぷりDEに参戦してきました。
少し前までは、

空いてる時間にMO→時間不定→時間が合わずDE出れない。 でしたが、最近は

DEの開始時間確認→時間に生活を合わす→睡眠よりMO!

という感じで連続参戦して、いい経験ができました。

中でも目標にしていた「赤単ゴブリンでDE4-0」を達成できたことは自分の自信になりました。今現在は当初の目標を達成してしまって緊張の糸が切れたような感じですが、また新たな目標を設定して続けていきたいと思います。

闇の隆盛がMOに導入されるまでには時間もありますし、赤単ゴブリンの直すところ、自分のプレイングの直すところもまだまだあるんで、地道に練っていきたいと思います。

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赤単ゴブリン今週版(DE4-0時のリスト)

Main Deck
60 cards

4  《銅線の地溝/Copperline Gorge》
16  《山/Mountain》
20 lands

4  《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》
4  《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》
4  《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger》
4  《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
4  《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》
4  《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker》
24 creatures

4  《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
2  《感電破/Galvanic Blast》
4  《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
2  《はらわた撃ち/Gut Shot》
2  《火葬/Incinerate》
2  《余韻/Reverberate》
16 other spells

Sideboard
4  《古えの遺恨/Ancient Grudge》
4  《電弧の痕跡/Arc Trail》
4  《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
3  《裏切りの血/Traitorous Blood》
15 sideboard cards


■前の日記にも書きましたが、以前と比べると《嵐血の狂戦士》が入ったことにより攻撃力が格段に上がりました。(http://morutsu28ranker50.diarynote.jp/201201100038539493/
序盤の止まらない3点クロックはそのままフィニッシュになることさえあります。そうでなくても除去やマークを《嵐血》に集めさせるとゴブリンが動きやすくなります。一回でも殴ってたら除去されても元はとった感じ。たまに狂喜が難しい展開もありますが、そういうときはもともと苦しいですね。《嵐血》が狂喜で出せなかったから負けた、みたいなのはあんまりなかったように感じます。


■《古の遺恨》と《銅線の地溝》
《古の遺恨》は最初はなんとなく《剣》対策のつもりで、土地もついでの感覚で採用したのですが、実際《鍛えられた鋼》にブチ刺さるのが一番でかかったですね〜。4枚ずつ入れて置いて間違いではないと思います。《呪文滑り》が軽く割れるのが本当に助かる。
次にケッシグに意外とよく効きました。《宝球》《身代わり》《墨蛾》《殴打頭蓋》と意外と割る対象が多いんです。《殴打頭蓋》と《墨蛾》のために多めにいれて置いて、ついでに他も割れると考えてみるとかなりいいですよ。あとは《裏切りの血》を突っ込んでおけば後半もタイタンチャンスがあるんで、ケッシグは割と楽です。

逆にもともと想定していた《剣》に刺さることは少なかったですね。サイドインの枚数が難しく、僕は2枚入れるようにしてましたが、《剣》をいいタイミングで割る展開は全然なかったですね。相手が5マナ溜めて、出す→装備を一連でやってくることもありますし。

《銅線の地溝》はもちろん《古の遺恨》のために入れているのですが、通常の赤単だと《根縛りの岩山》になっていることが多いですよね。やっぱり1ターン目こそ重要と考えれば僕は《銅線の地溝》の方がベターだと思います。土地3枚がアンタップなら十分。

《古の遺恨》の枚数についても通常の赤単でよく見るのは3枚ですが鋼にガン積みできると考えると4枚がいいと思うんですけど。まぁサイドのスペースの問題もありますが。

■やっぱり《余韻》が好き。
《ゴブグレ》《余韻》コンボが好きすぎてこのデッキを使ってます。こいつのおかげでどれだけダメージレース逆転を決めたことか。展開次第ではエンドから最大で20点近く削る可能性があることは他のデッキにはない、このデッキの強さです。他のカードじゃダメなんです、やっぱり《余韻》です。

■《燃え上がる憤怒の祭殿》はサイドに4枚
やっぱりゴブリン型だと通常の赤単とも若干事情が違いますね。メインなら2マナは是非ともクリーチャーをおきたいこと、ビート対決ならカウンターが溜まるまでに場の優劣でゲームが決まってしまうことから、僕はサイドに置いてます。
もちろんコントロールには全部突っ込みますし、除去が多い相手にはクリーチャーだはない勝ちスジとして非常に重要ですね。
最近はコントロールが少なかったんで抜いて全体火力にしようかとまで思ったんですが、青黒コントロールが増えてきてるんでまだまだ出番はありそうですね。

■結局青白3兄弟(人間、イリュージョン、Delver)への答えはない。
現環境を牛耳っている青白デッキには正直なところブン周りで対抗するしかないですね。相手の《トラフト》の返しに《余韻》キメたり、《酋長》並べまくって殴り勝ちしたり。相手の赤対策カードが多いほどツラくなりますが、若干メタが逸れただけでもなんとか戦えたりします。不利がつくのは分かった上で、地道に調整を重ねて1パーセントずつでも勝率を上げていくしかないですね。




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