こんにちは。

休みなのにDEに出ることもなく悶々としております。

というのは自分の中で赤単ゴブリンから乗り換える先がなかなか決まらず、結局トナプラで赤単ゴブリンを回しているという現状。。

「なんか赤単ゴブリン以外を使う気になれない」

…重症ですね。


赤単ゴブリンの自体は、流行りのゾンビデッキやケッシグとやってもそこそこ戦えるので楽しいですよ。トークン系と人間が結構キツイですけど。


タイトルですが赤単は「丸いデッキ」にしちゃいけない なーって感じるようになりました。

マジックって、「いかに相手の思い通りにさせないか」っていうゲームですよね。

要は自分はやりたいことやって、相手にはやりたいことをさせない。

だから除去や打ち消しが重要になってくる訳ですし、青黒コントロールなんか相手を妨害することに特化したようなデッキですしね。


そこで逆に考えてみると相手からやりたいことが見えてるようじゃダメなんですよね。

「クリーチャー並べてライフを削る」

これは誰しもがやってくることなんでコントロールの要素のあるデッキなら当然、単体除去や全体除去、ライフ回復の手段を入れてくることになりますよね。

こちらの攻め手が相手が想定している範囲内であれば、相手の事前準備のカモになってしまいます。だからその想定の範囲を打ち破らなきゃいけない。

相手に「しまった」と思わせる要素がないと勝てないということになります。


赤単ゴブリンなら《ゴブリンの手投げ弾》からの《余韻》。

一気に10点以上もっていくことで相手の「ライフまだ二桁あるし、たぶん大丈夫」という考えを打ち破るわけです。


そんなことを考えながらダラダラとデッキをいじくってます。

メイン
21:《山/Mountain》

4:《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》
4:《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger》
4:《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》
4:《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》
4:《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》

4:《はらわた撃ち/Gut Shot》
4:《火葬/Incinerate》
4:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》

4:《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
3:《余韻/Reverberate》

サイド
4:《精神的つまづき/Mental Misstep》
2:《裏切りの血/Traitorous Blood》
2:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
4:《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
2:《圧壊/Crush》
1:《魔力のとげ/Manabarbs》

火力の爆発力重視で《余韻》と《硫黄の流弾》を増量しました。

強いプレイヤーなら最悪の状況まで考慮してゴブリンを丁寧に除去してきます。
そうでないプレイヤーはわりとアタックしてきてくれます。

その辺が勉強になりますね。ずっとこれ使ってると相手の対応の方が見てておもしろい。

いつもながら駄文失礼しました。

コメント

ヱロゐ人。
2012年3月10日22:22

自分も緑単色デッキしか使う気が起きないので、病気としては同じような症状ですねw

う~ん、もっさんが許すのであればレガシーって手は無いんですかね?カードプールが広がり、なかなか面白いと思うんですが、やはりスタンダードにこだわりがあるんですかね。

Morutsu28ranker50
2012年3月10日22:59

>雅弥さん
コメントありがとうございます。こだわりというより、広いフォーマットには手が出なかっただけでして。おっしゃる通り今の状態でやってるよりも広いフォーマットの方が面白そう、第二のゴブリンを探したいという気持ちになってきました。
ぜひ挑戦してみます。アドバイスありがとうございました。

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